1930年頃のワークドレスたち。
「子供の頃、何になりたかったですか?」
と、アタシェドゥプレスのTAEさんが訊くので
「サイボーグ009の足の関節がミサイルになってるヤツ」って
答えたら、非常に残念な表情をされた40才のおっさんです。
ちなみに、TAEさんは船の設計士!だったそうです。
う〜ん、私も もっとレベルが高いこと言ってみた〜い!
「自転車操業じゃない自転車屋です!!」
さてさて、現実の私は前世から 洋装屋で、
いろんな、労働者階級の人たちが楽しく仕事を出来るための衣服を
試行錯誤しながら生み出してた職人!だったらいいな。
で、今回もワークウェアを発展させたバージョンのドレスたち
名付けて「1930年頃のワークドレスたち」
これらは当時のドレスを参考に「ココがこうだったら、、」と思う
ディテールを付け加えたり改良したアイテムです。
同素材(あるいは似た素材)のエプロン(タブリエ)付きワークドレス。
エプロン(タブリエ)には大きめのポケットが付いています。
バックスタイルが更に当時の雰囲気をにじみ出せるように工夫しました。
エプロン(タブリエ)を外した図。
首に布の重みがくるのを分散させるためストラップを肩の縫い目に挟み込んでいます。
こういったところがアレンジした部分。
つづきまして
ヘンリーネックのワークドレス
ローウエスト切替を利用したポケットが付いています。
これはLeeの101Jというジージャンのポケットの作りを応用したもの。
7分丈の袖。
衿の前後には4ツのタックが取られています。
丸衿のウエストベルト付きワークドレス。
これも、ローウエスト切替にしてジージャンのようなカッティングで
女性のラインをキレイに見せるように工夫しました。
これらのドレスは宮古島WEATHER PERMITTING OKINAWAと
中村洋装ストアのみでローンチされます。
見に来てね、、、
Women's Fashion in the late 1930s - YouTube